福岡でも
自然豊かな野方より
全国一律でサポートする株式会社エムズアーキプランニングのスタッフSです。
今日も天気不安定で昼から雨模様って テンション下がりますよね。。😢
弊社の側に植えてある梅も泣いているようでした。
空(そら)って
空(そら、英: sky)とは、地上から見上げたときに頭上にひろがる空間のこと。
ふと見上げてしまう今日この頃
空=天空(てんくう)
むりやりこじつけていますが、、
建物を建てる際にも天空(率)が係ってきます。
建物を設計する際には、間取りやデザイン、耐震構造や外観に関する規制など、
さまざまな課題をクリアしなければなりません。
特に建ぺい率や容積率、高さ制限や日影規制などのさまざまな各種規制は、
自由なデザインを大きく縛るものでした。そこで、平成15年から新たに施行された
「天空率制度」が導入され、これまでは制限の大きかった高さ(斜線)制限
についてはかなり規制緩和されました。
ただし、天空率についてはまだまだ一般的な認知度が低いのが現状です。
天空率という概念が取り入れられたことにより、
従来のような仕様規定による制限ではなく、どれくらいの採光率が確保できれば
いいのかといった性能規定によって、より幅のあるデザインによって高さ規制を
クリアすることができるようになりました。
従来の斜線制限と比べて空の部分の割合がクリア条件となるため、デザイン面
ではかなりの規制緩和を受けることが可能になるます。
弊社でもそういった 天 空 率 検 討 業 務 を
サポートさせていただいております。
様々なデザインの建物をお考えのお客様は、一度お問い合わせください。