エムズアーキプランニングの佛坂です。

私は外皮の詳細計算が好きです。(得意とは言い切れないですが)

外皮面積の取り方には、屋根・天井・床・基礎(土間)がありますが

特に屋根断熱の仕様の時に一番気合が入ります。

例えば、下図左のような上から見てコの字形の建物は、西側から面積を取る時は外壁が被ってしまう為、

矢印のさす 2カ所を取ります。右側は立面図としてみると、西側と東側では面積を取る高さが違いますよね。

屋根断熱なので、勾配に沿って断熱材が入ってくるので、

壁の断熱材も、勾配が上がっている側には多く入ります。